坂戸語り部の会

 平成19年4月に「年中行事語り部の会」として発足しました。令和2年4月「坂戸の昔話を語る会」が加わり、年中行事と坂戸の昔話を伝承する「坂戸語り部の会」と名称変更しました。

年中行事語り部の会

 先祖代々受け継がれてきた先人の智恵が沢山詰まっている年中行事が、時代の流れと共に省略され、消え去ろうとしています。「郷土色豊かな年中行事を次世代に語り継ぐ」という目的で手作り冊子「坂戸の年中行事―入西を中心として―」を基に、年中行事の語り部として活動しています。

 主な行事は、入西地域交流センターで、3月は雛壇飾り、7月は大型七夕飾り、勝呂公民館主催の

 「十五夜を楽しむ」のイベントに、お月見の話で出演しています。

坂戸の昔話を語る会

 坂戸には、地域ごとに語り継がれてきた口承文化「ふるさとの昔話や民話」が数多く残っています。

 しかし、核家族化や語り手の高齢化などの理由よって、語り継がれることが危ぶまれています。

 そこで、坂戸市教育委員会が発行した資料を基に、地域別に、坂戸の昔話を整理して、語り部による「坂戸の昔話お話会」や「昔話のふるさと散歩」を実施し、次世代に語り継いでいます。

「ふるさと坂戸」を、ご一緒に伝承しませんか

問い合わせ 坂戸語り部の会 会長 市川なお美 TEL:049-281-4708